離乳食が始まる時期になると、食器や離乳食用のスプーン、お食事用のスタイなど、準備するものがたくさんありますね。その中でもベビーチェアは種類もたくさんあり、安いものから高いものまであるので悩んでしまいます。たくさんあるベビーチェアの中から、悩みに悩んで我が家が選んだ【大和屋のすくすくローチェアⅡ】について、選んだ理由と実際に使用してみてどうだったかをご紹介します。
- ベビーチェアをどれにしようか悩んでいる
- ローチェアを探している
- 大和屋のすくすくローチェアⅡの実際の使用感を知りたい
選んだ理由
まず、我が家のダイニングは小上がりの掘りごたつになっています。息子が生まれてから掘りごたつには蓋をしているので、畳の上にローテーブルを置いている形です。ですので、ハイチェアではなくローチェアを探していました。探すポイントとしては、
・成長に合わせて調整できるもの
・正しい姿勢で座れるもの
・足がしっかりつくもの
上記を基準に、私はまだ産後の体力が回復しておらず、外出を控えていたのでAmazonや楽天などネットで探していました。そしてたどり着いたのが、【大和屋のすくすくローチェアⅡ】でした。
実際に使用して感じたメリットデメリット
ひとつひとつ紹介するよ~!
1.組み立てが簡単
私ひとりで30分程度で完成しました!家具の組み立てとかあまり経験のない方でも、説明書を見ながら難なくできると思います。
2.安定感がある
しっかりとした作りで、重みがあり、安定感は抜群です。子供が立ち上がったりテーブルに上ろうとしてもひっくり返ったことはありません。
3.理想的な姿勢
背板と座板の角度が90度で、足置き板が広く、足をおろしたときにしっかり足の裏がつきます。背筋もピンと伸びて正しい姿勢で座れます。
4.長く使える
成長に合わせて、座板と足置き板を調整できるので、長く使えます。対象年齢は7か月~5才ごろまで(目安)となってました。
完璧なベビーチェアはなかなかない!デメリットも紹介するよ!
1.重たい
本体重量が約6.5㎏と重たいです。定位置を決めてしまえれば良いですが、しょっちゅう移動させるとなるとちょっと大変です。その分安定感があるので、仕方がないですね。
2.掃除が大変
ベビーチェアの宿命なのでしょうか。。。テーブルや座板など、隙間という隙間に食べカスが溜まります。
毎回隙間まで掃除するのは大変なので、たまーに爪楊枝を用いて掃除してます。
3.脱走される
ガードがありますが、ベルトタイプではないので簡単に脱走されてしまいます。
あまりにも脱走されてしまうので、私は↓のようなものを使用していた時期もありました。お出かけの時にも使えて便利ですよ♪
ただ、毎回縛り付けて食べさせている気がしてしまって、悩んでいたところ、テーブルごと被せるタイプのお食事エプロンに出会い、こちらを使用したらチェアベルトは必要なくなりました。
こちらは足元や床への食べこぼしも最小限になり、食事後の着替えがほぼ無くなりました!テーブルもほぼ汚れないので、後片付けが本当に楽になりました。とってもおすすめです!
4.使えない食器やスタイがある
お祝いでいただいたスタイがいくつかあり、使用していたのですが、ベビージョルンなどの固いプラスチックタイプのスタイは、テーブルに当たってしまい、使いづらそうにしていたので、使わなくなってしまいました。シリコンやビニールなどの柔らかい素材でできたものをおすすめします。また、底に吸盤がついた、ひっくり返らない食器を使用していたのですが、こちらはテーブルの大きさに合わず、吸盤部分がはみ出してしまいます。
簡単にひっくり返ってしまうので、通常の食器と同じと思って使用しています。食器を購入する際にはサイズの確認を!
使用している食器はこちら↓
おすすめのスタイはこちら↓
すくすくローチェアがおすすめな人・おすすめできない人
おすすめな人
- 子供に良い姿勢で食べさせたいと思っている方
- 安定感を求めている方
- 成長したときになるべく買い替えしたくない方
おすすめできない人
- 重いのが苦手な方
- 脱走されない作りのものを求めている方
- 安価なものを求めている方
まとめ
たくさんのベビーチェアの中から、我が子に合ったものを探すのは大変ですね。
私はネットショップで購入しましたが、西松屋などのベビー用品のお店にも数種類のベビーチェアが置いてありますので、実際にお子様を座らせてみて決めるのも良いと思います。
デメリットもありますが、私はこの大和屋のすくすくローチェアを購入して本当に良かったと思います。これからも長くお世話になりそうです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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