保育園に1年通って思うこと〜保育園が辛いママへ〜

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子育て

こんにちは!今回は、「保育園に子どもを預けるのが辛い」と感じているママに向けて、保育園に1歳から子どもを預けている私の経験をもとに、リアルな感想をお届けしたいと思います。

「保育園って大変そう…」「預けるなんて申し訳ない」「子どもにとって負担なのでは…」と感じている方も少なくないですよね。でも実際に通ってみると、保育園には大変なことも多い一方で、感謝することもたくさんありました。この記事が、少しでもあなたの気持ちを軽くする助けになれば嬉しいです。

実際に保育園に通ってみて感じたこと

保育園に通うことを決めたとき、「うちの子、大丈夫かな?」「ママが一緒にいなくて泣いちゃうんじゃないかな?」とたくさん悩みました。預けることに後ろめたささえ感じていました。
通い始めた頃は、朝の登園時に泣いて離れたがらない日が続き、私自身後ろ髪を引かれる思いで預けていました。
しかし、1年が経った今振り返ると、保育園に通わせて本当に良かったと思っています。

子どもの成長を実感できた

保育園で同年代のお友達と過ごす中で、子どもの成長をたくさん感じられました。言葉が増えたり、できることが増えたりするのはもちろん、友達と一緒に遊ぶ姿や、先生に挨拶をする姿を見ると、「こんなに社会性が育ったんだ」と感動することもしばしば。

特に家ではなかなかできない絵の具やねんど遊び、季節ごとのイベントを通じて、子どもがいろいろな経験を積んでいるのが伝わりました。

家庭との役割分担ができる

働きながら子育てをする中で、保育園は大きな支えとなりました。バランスの取れた給食を用意してくれたり、プロの先生たちが子どもの発達を見守ってくれることで、家庭では補いきれない部分をサポートしてくれます。

保育園が辛いと感じる理由

一方で、「保育園が辛い」と感じる瞬間もありました。私の場合、大きく分けて以下の3つの理由がありました。

肌悩みが気になる

保育園に預ける前から、子どもの肌荒れに悩んでいました。特に冬場は乾燥しやすく、すぐ赤くなったり、カサカサしたり…。毎朝、子どもの肌にワセリンを塗ったり、爪ヤスリで爪を整えたりと気を遣いましたが、それでも先生から「お肌きれいになってきましたね!」「少し赤くなってきちゃったかな?」と会話の中で言われるたびに「もっとちゃんとケアしないと」とプレッシャーを感じることもありました。

周囲のプレッシャー

保育園では、先生や他の保護者との付き合いも少なからずあります。その中で、「ちゃんと子どもの準備ができているかな?」と心配になったり、連絡帳への記入を「完璧に書かないと」と思い詰めたりすることもありました。さらに、「子どもが迷惑をかけていないかな」と気を使う場面も多く、精神的に疲れることがありました。

苦手な先生がいる

保育園の先生たちはみんな素晴らしい方ばかりですが、中には相性が合わない先生もいます。私の場合、少し厳しめの先生に苦手意識を持ってしまい、毎日のやり取りに緊張してしまうことがありました。しかし、その先生は子どもに挨拶をしっかり教えてくれたり、子どもの成長を後押ししてくれている姿を見ると、「私の考えすぎだったかも」と感じることも増えました。

保育園に感謝していること

辛いと感じることもありましたが、それでも保育園には感謝の気持ちでいっぱいです。その理由は以下の通りです。

子どもが楽しく通っている

何よりも大切なのは、子ども自身が保育園を楽しんでいること。初めの頃は泣いていた登園時間も、今では笑顔で手を振ってバイバイしてくれるようになり、保育園での出来事を話してくれるようになりました。お友達との時間も楽しいようで、「〇〇くんとえほんよんだー」と教えてくれたりするたび、嬉しくなります。

親子の時間をより大切に思えるようになった

保育園に通うことで、親子の時間が限られてしまいますが、その分、寝る前の30分を子どもとおしゃべりしたり、絵本を読む時間にしたり、子どもと向き合う時間を大切にするようになりました。仕事の日は遊ぶ時間が少ない分、休みの日は思いっきり一緒に遊んで甘えさせています。

2人目も保育園に通わせるか?

もしも2人目を授かったとしたら、やはり保育園に預けると思います。その理由は、以下の通りです。

  • 子ども自身が多くの経験を積めること
  • 親として働く時間を確保できること
  • 家庭だけでは提供しきれない社会性を育めること

もちろん、なかなか理想通りにならないのが育児。1人目のときと2人目のときでは違いも出てくると思います。1人目の経験を活かしながらも、そこまで身構えたりせず、子どもの成長を楽しみに保育園生活を送れたら良いなと思います。

まとめ:保育園は親子を支える心強い味方

保育園生活には辛いこともありますが、それ以上に得られるものが多いと感じています。

  • 子どもの成長を見守れる環境
  • 家庭との役割分担で、親子ともに成長できること
  • 親子の時間をより大切に思えること

「保育園が辛い」と感じるのは、ママやパパが子どものことを真剣に考えている証拠です。辛い気持ちを抱えすぎず、時には周囲に相談したり、子どものいる友達に話してみるだけでも、心が軽くなると思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。この経験が、保育園生活に悩むママ・パパの助けになりますように。

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ざっきー

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