こんにちは!働くママを応援するざっきーです。今回は、働きながら子育てをするママたちにとって心強い存在、「保育園」の魅力についてご紹介します。
保育園に預けることに対して、「子どもがかわいそう…?」「家で育てるべきなのかな…?」と子どもを思うがゆえに悩むママも多いのではないでしょうか。この記事では、保育園ならではの良いところをお伝えし、働くママたちの不安や悩みを少しでも軽くできればと思います。
保育園の良いところ①:家ではできない遊びができる
子どもたちはさまざまな遊びを通して成長していきます。家庭ではスペースの問題や準備が大変で、なかなかできないような遊びも、保育園では豊富な道具と経験豊富な先生たちのサポートで、子ども達も楽しく遊ぶことができます。
(1) 絵の具やねんど遊び
絵の具やねんどは、子どもの創造力や感覚を育てるとも言われており、遊ばせてあげたいと思いつつ、「汚れるから」「準備や片付けが大変」といった理由で、あまり頻繁にはできないですよね。保育園では、そのような遊びも取り入れ、「今日は絵の具で遊びましたよ。いろんな色があって楽しかったみたいですよ〜」と活動の様子を教えてくれます。子どもたちが自由に創作活動を楽しめる環境があり、助かりますよね。
(2) お友達と一緒に絵本を読む
家ではママやパパが読み聞かせをすることが多い絵本も、保育園では同年代のお友達と一緒に楽しむことができます。絵本を通じて感情を共有したり、自分より少し大きいお兄さん、お姉さんから新しい言葉や世界を知ったりすることで、子どもの興味や関心が広がります。息子も保育園に着くやいなや、お気に入りの絵本を自分で持ってきて、お友達を誘って一緒に読んでいる姿を見て、成長を感じとても嬉しかったのを覚えています。
(3) 永遠に続くレール遊び
保育園には、家庭では揃えられないほどたくさんのプラレールやブロックがあり、子どもたちは友達と一緒に無限にレールをつなげたり、大きなものを作ったりすることができます。このような遊びを通じて、協力する力や達成感を学んでいくのだと感じます。
保育園の良いところ②:バランスの取れた食事ができる
保育園では、栄養士が考えたバランスの取れた給食を食べられます。
• 子どもが苦手な食材も、先生やお友達と一緒だと意外と食べられることもあります。
• 食事の時間を通じて、食べ物の大切さや感謝の気持ちを学ぶことができます。
また、食事だけでなく、簡単な料理体験ができる保育園もあります。例えば、ホットケーキ作りの見学や、お芋掘り、きゅうりやトマトの収穫などです。こういった経験はなかなか家庭ではできないことですし、活動を通じて「自分で作る楽しさ」や「食べ物の成り立ち」を学べるのは貴重な体験です。
保育園の良いところ③:季節のイベントを楽しめる
保育園では、季節ごとのイベントもたくさんあります。息子の通う保育園での一例をご紹介します。
- 節分:鬼役の先生に子どもたちが豆まきをしたり、鬼のお面を作って持って帰ってきました。
- ハロウィン:仮装をして園内を回り、園長先生からお菓子をもらってきました。楽しかったようで、お家に帰ってからも「ちょりっく あ とりーと!」「おかしくれなきゃいたずらするじょ〜」と言って遊んでいました。
- クリスマス:保育園の入り口に大きなクリスマスツリーが飾られます。また、ダンスや劇などの発表会がありました。最後にサンタさんが登場し、子どもたちにプレゼントを配っていました。
これらのイベントは、子どもたちに季節感や文化を教える良い機会となります。家庭で用意するのが難しい規模の飾りつけや道具も、保育園ならではの工夫で子どもたちを楽しませてくれます。
大きなクリスマスツリー、いつか我が家も買いたい…
保育園の良いところ④:同年代の子どもたちと遊べる
家庭では、兄弟姉妹がいないと年齢の近いお友達と遊ぶ機会が少ないかと思います。保育園では同年代の子どもたちと毎日一緒に過ごすことができるため、社会性やコミュニケーション能力が自然と身についていきます。
友達とのケンカやトラブルを通じて、相手の気持ちを考える力や、自分の気持ちを伝える力を学んでいくんですね。
保育園の良いところ⑤:家族以外の大人との接点がある
保育園では、先生や調理スタッフなど、家族以外の大人との関わりが生まれます。子どもの人間関係の幅を広げ、信頼関係を築く力を育てる大切なステップです。
例えば、「おはようございます」や「さようなら」と挨拶をすることで、礼儀やコミュニケーションの基礎を学ぶことができます。また、先生に自分の気持ちを話し、聞いてもらうことで、家族以外の存在にも安心感を持つことができるようになります。
保育園に預ける不安へのヒント
保育園に預けることに対して不安を感じるママもいると思います。「子どもが寂しい思いをしないか」「十分に成長できるか」といった心配は、働くママなら誰しも抱えるものです。
しかし、保育園は子どもの成長を見守り、家庭と補い合う存在です。
「ママが働く姿を見せることが、子どもにとって良い影響を与える」
働く姿を通じて、子どもに自立や努力の大切さを伝えることができます。
「保育園を子育てのパートナーと考える」
保育園の先生たちは、子どもの発達やケアに関して豊富な知識を持っています。不安があれば相談し、家族と保育園が協力し合う形を目指しましょう。
まとめ:保育園をもっと頼ろう
保育園は、子どもにとってもママにとっても、多くのメリットをもたらしてくれる場所です。保育園に預けることを後ろめたく思う必要はありません。平日は仕事、休日は子どもとめいっぱい遊ぶ!などメリハリも生まれます。
- 家ではできない遊びやイベントを通じて、子どもの創造力や社会性が育まれる。
- 栄養バランスの取れた食事や料理体験で、食への興味を深める。
- 家族以外の大人や同年代の子どもとの関わりを通じて、広い世界を知る。
働くことを選んだママだからこそ、保育園を上手に活用して、子どもと自分自身の成長を楽しんでいきましょう。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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