【早生まれ】不安だらけの保育園準備!3月生まれ育児体験〜やるべき事前準備と心構え〜

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子育て

こんにちは!今回は、「早生まれの保育園準備」について、私の体験談を交えてお伝えします。私の息子は3月生まれです。保育園に預ける時には身体もクラスで1番小さく、不安もたくさんありました。

早生まれの子どもは同学年の中でも月齢が小さく、発達の差が目立ちやすいです。そのため、親としては「うちの子、大丈夫かな?」と不安がつきものです。

この記事では、保育園の準備でやるべきことや、離乳食や歩行の悩み、親の心構えまで詳しく解説しますので、これから保育園準備を始める方の参考になれば幸いです。そして私の体験したことをお伝えすることで、今悩んでいるパパ、ママの不安が少しでも和らいだら嬉しいです。

1. 早生まれさんの保育園準備でやるべき事前準備と心構え

早生まれの子どもは、同学年の4月生まれの子に比べて、最大11カ月の成長差があります。月齢が小さい分、発達もゆっくりになることが多く、保育園の準備も他の子とは少し異なります。

(1) 必要な持ち物の準備

保育園では、たくさんの準備物があります。保育園によってですが、特に3月生まれの子は、まだ小さいため、必須な準備物の他に、大量のスタイやオムツの準備が必要になるなど、その子によって必要なものを用意するようになります。

<準備するものの例>

  • オムツ:大量に使います。息子の保育園では、毎日4枚+予備10枚を持って行ってます。毎日名前を書くことになるので、お名前スタンプがあるととても便利です。
  • 洋服:上下、下着、靴下を3セット準備するように言われました。お外でたくさん遊んだり、食べこぼしもありますので、保育園用の服は「汚れてもOK」なものを多めに用意しましょう。
  • 食事グッズ:給食用のエプロンも準備しました。保育園からこういう形のものにするように指定がある場合もあります。
  • 布団セット:お昼寝布団を用意して、布に名前をかいて縫い付けました。毎週末持ち帰るので、持ち運べるバッグもセットになっているものを準備するのがおすすめです。

  • 保育園によって持ち物リストが異なるため、保育園からの案内をよく確認し、分からないことがあれば事前に確認しましょう。特に1人目のお子さんで初めて保育園を利用する時などは、分からないことがあっても当然ですから遠慮なく先生に声かけてくださいね。
  • お洋服やコップ、タオル、布団、上着など、すべての持ち物に名前を記入する必要があります。早めに準備を始めて、直前になって慌てないようにしましょう。

(2) 成長は個人差

3月生まれの子どもは、4月生まれの子と比べて発達に大きな差があります。特に、歩く時期の差は目立ちやすく、1歳で歩いていない子も珍しくありません。

ですが、これはあくまで「成長の個性」です。保育園の先生達は発達の個人差を理解しているので、過剰に心配しなくても大丈夫。

親の心構え
  • 「成長の遅れ」ではない!周りの子より身体が小さくても、できることが少なくても「当たり前」
  • 成長はそれぞれ。過度に心配しすぎず、のびのび成長させてあげられると良いですね!

2. 離乳食の進め方

保育園に入ると、「給食」が始まります。特に3月生まれの子は、4月の入園時にまだ離乳食中期~後期にいる場合が多いです。

保育園の給食は、年齢や発達に合わせて調整してくれますが、なるべく進めておく方が安心です。先生が「この子は食べられる食材が多い」とわかれば、給食メニューのバリエーションも増えます。また、まだ食べたことのない物は素直に保育園に伝えましょう。息子の保育園では、入園前に離乳食チェックシートを渡されて、食べられるようになったものにマルをつけていきました。また、先生からも「季節なのでオレンジそろそろ試してみてくださいね〜」と言われることもありました。帰りにスーパーに探しに行ったこともあります。私は先生にも申し訳なく思い、どんどん進めなきゃ!と焦っていましたが、食材もひとつずつしか試せないので大変です。今思うと焦って進めなくても、先生としっかりコミュニケーションがとれていれば大丈夫だと思います。焦らず少しずつ進めていって大丈夫です。

準備しておくこと
  • アレルギーの確認:卵や牛乳はなるべく入園前に少しずつ試しておくと安心です。
  • 月齢別の離乳食の段階を把握する:まだミルクが中心なら、固形物のトレーニングを進めておきましょう。

3. 慣らし保育の延長を覚悟しよう

慣らし保育は、1週間から2週間程度の期間が一般的ですが、月齢が小さいと慣れるまで時間がかかることが多いです。

特に「ママと離れること」に敏感な年齢なので、泣くのは当たり前です。

  • 最初は短時間からスタートします。最初は1~2時間程度でお迎えにいきます。
  • 子どもが慣れないと、期間が延長するケースもありますが、これは当たり前のこと。
  • 職場復帰の時期にも影響してきますので、保育園の先生に様子を聞きながら、職場にも連絡しておくと安心です。

4. まだ歩けない我が子…心配する必要はない?

保育園に入園すると、「他の子はもう歩いているのに…」と感じることがあります。でも大丈夫です!

早生まれの子が1歳の段階で歩けないのはごく普通のことです。特に息子のように、3月生まれの子は、体の成長がまだ周りの子に追いついていないため、目立ちやすいですが、歩き始めるのが1歳4カ月や1歳半以降になる子も珍しくありません。心配しすぎないようにしましょう。

5. 親の心構え:保育園は「できない自分」を責めない場所

保育園に通わせる中で、どうしても親は「ちゃんと準備できているかな?」「他の親と比べてしまう…」とプレッシャーを感じがちです。

でも大丈夫です。保育園は「できない自分」を責める場所ではありません。

子どもも親も、保育園を通して成長していくものです。

親の心構え
  • 比べないこと:4月生まれの子と3月生まれの子を比べると、できることが違うのは当然。
  • 先生に相談する:不安なことは、積極的に先生に相談しましょう。
  • 完璧を求めない:お弁当を作る日や持ち物の準備で、少し手を抜いても大丈夫!

まとめ:早生まれさんでも大丈夫!子どもはちゃんと成長していきます。

  • 早生まれさんは成長がゆっくりで当たり前。
  • 保育園の準備は完璧を目指さなくてもOK。
  • 離乳食は少しずつ進めておくと保育園が楽になる。
  • 親も一緒に成長していく気持ちを大切に。

早生まれの子どもが保育園に入るのは、不安が多いですよね。でも、「最初からうまくいかなくて当たり前」と思っていれば、気持ちはかなり楽になります。

他の子と比べず、焦らず、保育園の先生と二人三脚で歩んでいけば大丈夫です!

この記事が、保育園準備に悩むママ・パパの不安を少しでも軽くする手助けになれば幸いです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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ざっきー

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