子どもが寝たあと、やっとパソコンを開く。
でも、職務経歴書の画面を前にして手が止まる。
「私って、何ができる人なんだろう…」
産休・育休のブランクはどう書けばいいのか。
育児しながら仕事してきたけど、それを「書く言葉」が出てこない。
アピールできることなんてあるのか。
そもそも書く時間がない…。
私も転職活動を始めた頃は、履歴書や職務経歴書を前に何度も手が止まりました。
産休・育休はどう書けばいいのか、何をアピールすればいいのか分からず、何度も書き直したことを今でも覚えています。
この記事では、実際に転職を経験した私が、ワーママが職務経歴書・履歴書を書くときのポイントを例文つきでまとめています。
この記事で分かること
- 産休・育休の履歴書の書き方
- そのまま使える記入例
- 職務経歴書の書き方
- 志望動機・自己PRの考え方
「書き方がわからない」という状態から抜け出して、まずは1社分、参考にしながら作成してみてください。
まず「履歴書」と「職務経歴書」の違いを整理する
書き始める前に、まずは履歴書と職務経歴書、それぞれの役割を整理しておきましょう。
「どちらにも同じことを書けばいいのかな?」と思うかもしれませんが、実は役割が少し違います。
履歴書:基本情報や経歴を伝える書類
履歴書は、学歴・職歴・資格などの基本情報をまとめる書類です。
フォーマットはある程度決まっていて、これまでの経歴を正確に記載します。
志望動機や自己PRを書く欄もありますが、あくまで「あなたの基本情報や経歴を伝える書類」と考えると分かりやすいです。
職務経歴書:仕事の経験や強みをアピールする書類
職務経歴書は、これまでの仕事内容や実績、身につけたスキルを詳しくアピールするための書類です。
決まったフォーマットはなく、自分の経験や強みを具体的に伝えられるのが特徴です。
履歴書は「基本情報をまとめる書類」、職務経歴書は「自分を売り込むためのPR資料」です。
それぞれ役割が違うからこそ、企業は履歴書と職務経歴書をあわせて見ながら、あなたの経験や人柄を判断しています。
この役割を理解しておくと、「何を書けばいいんだろう?」と迷いにくくなりますよ。
【産休育休】履歴書の職歴欄の書き方と記入例テンプレート
履歴書を書くとき、「産休・育休って履歴書に書いたほうが良いの?」「どう書けばいいの?」と迷いますよね。
結論からいうと、産休・育休は職歴欄に記載します。
まずは、そのまま使える記入例から見ていきましょう。
記入例①|復職済み(時短勤務)の場合
以下は、1社で勤務を続けながら、産休・育休を取得し、時短勤務で復職した場合の例です。
| 年月 | 内容 |
| 20XX年4月 | 株式会社〇〇 入社(営業事務) |
| 20XX年〇月 | 産前産後休業取得 |
| 20XX年〇月 | 育児休業取得 |
| 20XX年〇月 | 育児休業終了・時短勤務にて復職 |
| 現在に至る |
記入例②|育休中に転職活動する場合
育休中に転職活動を始める場合は、現在も在籍していることが分かるように書きます。
| 年月 | 内容 |
| 20XX年4月 | 株式会社〇〇 入社(営業事務) |
| 20XX年〇月 | 産前産後休業取得 |
| 20XX年〇月 | 育児休業取得 |
| 現在に至る | (育児休業中) |
退職していない限り、「現在に至る」と記載して問題ありません。
記入例③|育休後に退職した場合
育児休業中または育児休業終了後に退職し、転職活動をしている場合は、退職したことまで記載します。
| 年月 | 内容 |
| 20XX年4月 | 株式会社〇〇 入社(営業事務) |
| 20XX年〇月 | 産前産後休業取得 |
| 20XX年〇月 | 育児休業取得 |
| 20XX年〇月 | 育児休業終了 |
| 20XX年〇月 | 一身上の都合により退職 |
退職理由は、一般的には「一身上の都合により退職」と記載すれば問題ありません。
育児との両立や家庭の事情など、詳しい理由は履歴書に書く必要はなく、聞かれた場合に面接で説明すれば十分です。
書き方のポイント
履歴書を書くときは、次の3点を意識すると採用担当者にも伝わりやすくなります。
① 「産前産後休業」「育児休業」と制度名を書く
履歴書に産休・育休を書く場合、法律上の正式名称である「産前産後休業」「育児休業」と記載するのが一般的です。
また、「休職」とだけ書くと、病気や自己都合による休職と誤解されることがあります。
制度名をそのまま記載しましょう。
② 復職している場合は、そのことも書く
復職している場合は、
【育児休業終了・復職(時短勤務)】
のように書くと、現在の働き方が伝わりやすくなります。
③ 年月は統一して書く
職歴欄は年月まで記載するのが基本です。
和暦(令和◯年)で書くか西暦(20〇〇年)で書くかを統一しましょう。
産休・育休の開始時期と復職時期を書くだけで、職歴の流れが分かりやすくなります。
産休・育休を空白期間にしないほうが良い理由
職歴欄で一番避けたいのは、産休・育休の期間を何も書かずに空白にしてしまうことです。
採用担当者は、空白期間があると
「退職していたのかな?」「長期間働いていなかったのかな?」
と疑問を持つことがあります。
もちろん、面接で説明することもできますが、履歴書だけでは伝わりません。
産休・育休は隠すものではありません。
大切なのは、職歴が分かりやすく伝わるように、正直に記載することです。
空白期間を作らず、復職や退職までを記載することで、余計な誤解を防げるだけでなく、経歴をきちんと伝えようとしている誠実な印象にもつながります。
提出前チェックリスト
提出前に、次のポイントを確認しておきましょう。
□ 産休・育休の期間を空白にしていない
□ 年月の表記が統一されている
□ 在職中の場合は「現在に至る」と記載している
□ 誤字・脱字がない
□ 履歴書と職務経歴書で内容に矛盾がない
職務経歴書の書き方|育児経験を仕事の強みに変えて伝えよう
職務経歴書を書こうとすると、
「特別な実績なんてない…」
と手が止まってしまう方も多いのではないでしょうか。
でも、そんなことはありません。
産休・育休を経て復職し、限られた時間の中で仕事と育児を両立してきた経験も、立派な実績の一つです。
「育児をしていたから書けることがない」ではなく、「育児をしながら働いてきたからこそ身についた力がある」という視点で整理してみましょう。
業務内容は「やったこと」と「結果」をセットで書く
職務経歴書では、「何を担当していたか」だけではなく、「その結果どうなったか」まで書くことが大切です。
例えば、次のような違いがあります。
NG例
事務業務全般を担当
OK例
受発注管理・請求書作成・在庫管理を担当。
月200〜300件の受注処理を行い、処理マニュアルを整備したことで、入力ミスを半減させた。
NG例
社内の庶務・雑務を担当
OK例
備品発注・交通費精算・スケジュール管理などの総務業務を担当。
Excelで経費集計シートを作成し、毎月の集計時間を約2時間短縮した。
「すごい実績」を書く必要はありません。
日々の業務を振り返ってみると、
- ミスを減らした
- 作業時間を短縮した
- マニュアルを作成した
- 業務を分かりやすく整理した
など、自分では当たり前だと思っていたことが、立派なアピールポイントになることもあります。
私も職務経歴書を書き始めた頃は、「書ける実績なんてない」と思っていました。
でも振り返ってみると、グループリーダーとして新人教育や案件の進捗管理を担当したことや、マニュアル作成、業務改善に取り組んだ経験など、書けることがたくさんありました。
実際、転職先に入社したあとには、「職務経歴書にリーダー経験が書いてあったので、ぜひ力になってほしい」と声をかけてもらえたことがあります。
自分では当たり前だと思っていた経験でも、採用する側にとっては「任せてみたい」と思えるアピールポイントになることもあるんだと実感しました。
最初から特別な実績を書こうとしなくても大丈夫です。
まずは、自分が担当してきた仕事を一つひとつ書き出してみましょう。
育児経験は仕事の実績に置き換えて書こう
「育児で身についた段取り力を書けばいいのかな?」と思う方もいるかもしれません。
もちろん、育児を通して身についた力はたくさんあります。
ただ、職務経歴書では「育児ができること」ではなく、「仕事でその力をどう発揮したか」を書くことが大切です。
例えば、
- 限られた時間で仕事を終えられるよう、優先順位を見直した
- 引き継ぎしやすいように業務をマニュアル化した
- 急な休みに備えて、業務の進め方をチームで共有できるようにした
このように、育児を通して身についた力を「仕事での行動」に置き換えると、採用担当者にも伝わりやすくなります。
育休復帰後の働き方も立派な実績
育休から復帰したあとに工夫したことも、ぜひ職務経歴書に書きましょう。
例えば、
育休復帰後、時短勤務で業務を再開。
限られた時間でも業務品質を維持できるよう、優先順位を見直し、効率的な業務フローを構築した。
または、
育休復帰後、業務の「見える化」を進め、チーム内で情報共有しやすい仕組みを整備。
急な早退や休みがあっても業務が滞らない体制づくりに取り組んだ。
こうした経験は、「育児をしながら働いていた」という事実ではなく、その環境の中でどのように仕事と向き合ってきたかを伝えることができます。
「職務経歴書に書ける強みが見つからない…」という方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
▶育児スキルは転職の武器になる!ワーママが使える強みの見つけ方5ステップ
数字で表せない実績も立派なアピールになる
「事務職だから数字で成果を出した経験がない…」という方もいるかもしれません。
そんな場合は、数字にこだわる必要はありません。
例えば、
- 問い合わせ対応を担当した
- 新人教育を担当した
- マニュアルを作成した
- チーム内の情報共有を進めた
- 書類作成のミスを減らす工夫をした
このような経験も、職務経歴書では十分アピールできます。
大切なのは、「何を担当したか」だけではなく、「どんな工夫をしたのか」「どんな役割を担っていたのか」を具体的に伝えることです。
職務経歴書は面接の準備にもつながる
実際の面接で「14年間同じ会社で働いていたんですね。どうして転職しようと思ったんですか?」という質問を受けました。
私は「通勤時間を有効活用したいこと」と「在宅勤務で働きたいこと」を素直に伝えました。
職務経歴書は提出して終わりではなく、面接で話す内容の土台になる書類でもあります。
「なぜ転職したいのか」「これまでどんな経験を積んできたのか」は、自分の言葉で話せるようにしておくと安心です。
面接でよく聞かれる質問や答え方について、こちらの記事で詳しくまとめています。
▶ワーママ転職の面接でよく聞かれる質問と回答例|子持ちでも迷わない答え方のコツ
面接が不安な方はぜひご覧ください。
資格・スキルは具体的に書く
資格やスキルは、履歴書だけでなく職務経歴書にも記載し、応募先で活かせるものを積極的にアピールしましょう。
例えば、
- Excel(VLOOKUP・ピボットテーブル使用可)
- Word(文書作成・差し込み印刷)
- 日商簿記3級
- 宅地建物取引士
のように、「使えます」ではなく、どのレベルまでできるのかを書くと、採用担当者にも伝わりやすくなります。
志望動機と自己PRの書き方
志望動機は「働きたい理由」と「貢献できること」をセットで伝える
志望動機を書くとき、「在宅勤務がしたい」「育児と両立できる仕事がしたい」といった本音を書くべきか迷う方も多いのではないでしょうか。
もちろん、働き方の希望を持つことは悪いことではありません。
ただ、それだけを書いてしまうと、「この会社で働きたい理由」が伝わりにくくなってしまいます。
志望動機では、
- なぜこの会社を選んだのか
- 自分の経験をどう活かせるのか
この2つをセットで伝えることが大切です。
私も転職活動では、「在宅勤務だから応募した」のではなく、これまでの事務経験を活かしながら、採用という会社を支える仕事に携わりたいという思いを書いていました。
また、企業ホームページで理念や事業内容を確認し、「この考え方に共感した」「自分もその一員として貢献したい」と感じた理由も、自分の言葉で伝えるようにしていました。
その結果、面接では志望動機について質問があった会社もありましたが、履歴書や職務経歴書に書いた内容をもとに、自信を持って話すことができました。
志望動機の例文(NG → OK)
NG例
在宅勤務ができる会社を探していたため応募しました。
子どもがいるため、柔軟に働ける環境を希望しています。
OK例
子育てと仕事を両立しながら、これまでの事務経験を活かせる環境で働きたいと考え応募いたしました。
貴社の〇〇という理念に共感するとともに、これまで培ってきた業務改善や事務サポートの経験を活かし、円滑な業務運営に貢献したいと考えています。
働き方の希望だけではなく、「なぜこの会社なのか」「どのように貢献したいのか」を伝えることで、志望動機の説得力がぐっと増します。
自己PRは「強み→根拠→活かし方」で考える
自己PRを書くとき、「何かすごい実績を書かなきゃ」と身構える必要はありません。
大切なのは、自分の強みを具体的な経験とセットで伝え、その強みを転職先でどう活かせるかまで書くことです。
迷ったら、次の3つの流れで考えてみましょう。
1.強み(自分の得意なこと)
2.根拠(その強みが身についた経験)
3.活かし方(転職先でどう貢献できるか)
この流れで整理すると、自己PRがぐっと書きやすくなります。
自己PRの例文①|タスク管理力をアピールする場合
複数の業務を同時並行で進めるタスク管理を得意としています。
育児と仕事を両立する中で、限られた時間で成果を出すため、優先順位を意識して行動する習慣が身につきました。
前職では複数案件の進捗管理やマニュアル作成にも携わり、効率的に業務を進められるよう改善に取り組んできました。
今後も状況に応じて優先順位を判断しながら、安定した業務運営に貢献していきたいと考えています。
自己PRの例文②|コミュニケーション力をアピールする場合
社内外のさまざまな立場の方と円滑にコミュニケーションを取ることを大切にしてきました。
前職ではお客様対応だけでなく、役所や金融機関とのやり取り、社内の各部署との連携も担当していました。
相手の状況を考えながら丁寧に対応することで、安心して任せてもらえる関係づくりを心掛けてきました。
今後もチームワークを大切にしながら、円滑な業務に貢献したいと考えています。
自己PRの例文③|改善力をアピールする場合
業務をより効率的に進めるために改善点を考え、行動に移すことを得意としています。
前職ではマニュアルの作成や業務フローの見直しを行い、新しく担当する社員でも業務を進めやすい環境づくりに取り組みました。
転職後も、現状に満足せず改善を積み重ねながら、チーム全体の業務効率向上に貢献していきたいと考えています。
一番伝えたいこと
私自身も、自己PRを書くときは「特別な実績を書かなければいけない」と思い込んでいました。
でも実際に職務経歴書を作ってみると、14年間の仕事の中で当たり前にやってきたことを整理しただけで、十分自己PRになりました。
実際、職務経歴書に書いたリーダー経験は、入社後に「ぜひ力になってほしいと思っていました」と声をかけてもらえた経験もあります。
「自分にはアピールできることがない」と感じていても、これまでの仕事を振り返ってみると、あなたならではの強みがきっと見つかるはずです。
産休・育休の履歴書でよくあるQ&A
Q. 育休中は「在職中」と書いていい?
育児休業中も会社に在籍しているため、「在職中」と記載して問題ありません。
退職していない限り、育休中も雇用関係は続いています。
育休中に転職活動をしている場合は、職歴欄の最後に
【現在に至る(育児休業中)】
と記載すると、採用担当者にも現在の状況が伝わりやすくなりますね。
Q. 育休期間は細かく書く?
何ヶ月取得したかまで細かく書く必要はありません。
例えば、
- 20XX年○月 産前産後休業取得
- 20XX年○月 育児休業取得
- 20XX年○月 育児休業終了・復職
のように、取得した時期と復職した時期が分かれば十分です。
Q. 時短勤務は書いた方がいい?
必須ではありませんが、記載することをおすすめします。
例えば、
【20XX年○月 育児休業終了・時短勤務制度を利用し復職】
と一文添えるだけでも、現在の働き方が伝わります。
採用担当者も入社後の働き方をイメージしやすくなるため、可能であれば記載しておくと安心です。
Q. 産休・育休を2回取得した場合は?
例
- 20XX年○月 産前産後休業取得
- 20XX年○月 育児休業取得
- 20XX年○月 育児休業終了・復職
- 20XX年○月 産前産後休業取得
- 20XX年○月 育児休業取得
- 20XX年○月 育児休業終了・復職
- 現在に至る
こちらも取得した時期と復職した時期が分かれば十分です。
Q. 育休中に取得した資格は書いてもいい?
もちろん大丈夫です。
育休中に取得した資格や、オンライン講座で学んだ内容は、学ぶ意欲やスキルアップへの姿勢を伝えるアピールになります。
例えば、
- FP技能士
- MOS
- 日商簿記
- Webデザイン
- IT関連資格
など、応募する仕事に活かせる資格や学習内容は積極的に記載しましょう。
私も転職活動に向けて、簿記を復習したり、Webデザインの学習をしていました。
資格そのものだけでなく、「新しいことを学び続ける姿勢」も評価につながると思います。
Q. 産休・育休を書いたら不利になる?
基本的に、産休・育休を取得したことが不利になることはありません。
産休・育休は法律で認められている制度です。
それよりも採用担当者が知りたいのは、
- 現在の就業状況
- これまでの職歴
- 入社後にどのように活躍できるか
といった点です。
産休・育休の期間を隠すよりも、正直に記載した方が経歴が分かりやすくなり、余計な誤解を防ぐことにもつながります。
Q. 産休・育休は履歴書の賞罰欄に書く?
書きません。
職歴欄に記載します。
まずは箇条書きで書き出そう
「ちゃんと書かなきゃ」と思うほど、なかなか手が進まなくなるものです。
でも、最初から完成した書類を作ろうとしなくて大丈夫です。
まずは、
- 担当していた仕事内容
- よく使っていたツール
- 工夫したこと
- 任されていた仕事
- 周りから頼られていたこと
などを、思いつくまま箇条書きにしてみましょう。
書き出してみると、「こんなこともやっていたんだ」と、自分では当たり前だと思っていた経験が見つかることもあります。
完璧を目指すよりも、まずは一歩踏み出すことが大切です。
ツールやAIを活用するのがおすすめ
「何から書けばいいのか分からない…」という方は、書類作成ツールやAIを活用するのもおすすめです。
私自身、転職活動では履歴書・職務経歴書を無料で作成できる「ヤギッシュ」を利用しました。
フォーマットが用意されていたので、ゼロからレイアウトを考える必要がなく、内容を整理することに集中できました。
また、文章に迷った部分はChatGPTに相談しながら作成しました。
もちろん、そのまま文章を使うのではなく、自分の経験や言葉に置き換えながら何度も修正しています。
「一人で全部考えなきゃ」と思わず、便利なツールを上手に活用することで、書類作成のハードルはぐっと下がります。
転職エージェントの添削を活用する
ある程度書けたら、一人で悩み続けるよりも、転職エージェントに添削してもらうのがおすすめです。
無料で書類添削をしてくれるサービスも多く、自分では気づかなかった強みや、より伝わりやすい表現をアドバイスしてもらえることがあります。
私も応募する企業に合わせて職務経歴書を見直しながら、少しずつブラッシュアップしていきました。
一度作ったら終わりではなく、「応募先に合わせて育てていく書類」というイメージで考えると、気持ちも楽になります。
転職エージェントの活用については、こちらの記事も参考に見てみてください。
▶ワーママの転職に強いエージェント5選|子育てしながら働きやすい仕事を見つける方法
まずは転職サイトに登録するだけでもOK
「転職したい気持ちはあるけれど、まだどうするか分からない。」
そんな段階でも、転職サイトに登録だけでもしておくことをおすすめします。
詳しくはこちらの記事に書いています。
▶ワーママが転職サイトに登録だけでもしておくと良い理由
求人票を見ながら「どんな経験やスキルが求められているのか」を知ることができますし、履歴書・職務経歴書の入力フォームやサンプルを参考にしながら書き進めることもできます。
転職活動は、「応募する」と決めてから始めるものではありません。
まずは情報を集めたり、書類を少しずつ作り始めたりするだけでも、大きな第一歩です。
まとめ|書けないのではなく、書き方を知れば大丈夫
履歴書や職務経歴書は、しっかりしたものを書かなきゃ、と思うほど悩みますよね。
特に産休・育休を経験したワーママは、「何を書けばいいの?」「ブランクはどう見られるんだろう…」と不安になる方も多いと思います。
でも、この記事でお伝えしたように、ポイントを押さえれば難しく考える必要はありません。
- 産休・育休は職歴欄に正直に記載する
- 職務経歴書は「やったこと」と「結果」をセットで書く
- 育児経験で培った強みを、仕事で発揮した力として伝える
- 志望動機は「働きたい理由」と「貢献できること」をセットで伝える
- 最初から完璧を目指さず、まずは箇条書きで整理してみる
私自身も、転職活動を始めた頃は「書けることなんて何もない」と思っていました。
でも、一つずつ仕事を振り返ってみると、自分では当たり前だと思っていた経験が、職務経歴書では立派なアピールポイントになることに気づきました。
最初から完璧な書類を作る必要はありません。
まずは1社分、これまでの仕事を書き出すところから始めてみてください。
その一歩が、きっと次の転職活動につながっていくはずです。
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