ワーママは転職エージェントと転職サイトどっちがおすすめ?違いと選び方を解説

ワーママは転職エージェントと転職サイトどっちがおすすめ?違いと選び方を解説 転職活動の進め方
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「転職サイトと転職エージェントって何が違うの?」

「転職エージェントに登録したら、電話がたくさん来そう…」

「子どもがいても利用して大丈夫なのかな?」

転職を考え始めた頃の私は、こんな不安を抱えていました。

周りに相談できる人もおらず、「とりあえず転職サイト?それともエージェントに登録した方がいいのかな?」と、何から始めればいいのか分からなかったのを覚えています。

そんな私が初めての転職活動で利用したのが、リクルートエージェントでした。
転職サイトも活用しながら4か月で100社以上に応募し、うまくいかなかったこともたくさん経験しました。

100社以上応募したからこそ、「最初にこれを知っていたら遠回りしなかった」と思うことがたくさんあります。

この記事では、私自身の経験をもとに、転職エージェントと転職サイトの違いや、それぞれの上手な使い方をお伝えします。

あの頃の私と同じように迷っている方の参考になればうれしいです。

転職エージェントを比較したい方はこちら。
ワーママの転職に強いエージェント5選|子育てしながら働きやすい仕事を見つける方法

結局、ワーママはどっちを使うべき?

最初に結論をお伝えします。

初めて転職するなら、私は転職エージェントから始めることをおすすめします。

理由は、転職活動に必要なことを一人で抱え込まなくていいからです。

転職エージェントでは、

  • 履歴書・職務経歴書の添削
  • 面接対策
  • 希望条件に合う求人の紹介
  • 面接日程など企業とのやり取り

まで、無料でサポートしてもらえます。

エージェント登録後の流れは、ざっくりこんな感じです。

転職エージェント登録後の流れ
※上記は一般的な例です。利用する転職エージェントによって、流れやサポート内容は異なります。

仕事や育児をしながら転職活動を進めるのは、思っている以上に大変です。
私も実際にやってみて、「求人を探して、応募書類を作って、面接の日程を調整して…」と、一人で全部やるのは難しいと感じました。

だからこそ、頼れるところはプロに頼りながら進めた方が、気持ちにも時間にも余裕が生まれます。

もちろん、転職サイトにもメリットはあります。

選ぶときのポイント

  • 初めての転職なら → 転職エージェント
  • 情報収集だけなら → 転職サイト
  • 迷ったら → 両方使ってOK

では、転職エージェントと転職サイトの違いを見ていきましょう。

転職エージェントと転職サイトの違い

まずは、転職エージェントと転職サイトの違いを表で見てみましょう。

項目転職サイト転職エージェント
求人探し自分で検索する担当者も一緒に探してくれる
応募自分で行う自分で行う
書類添削なしあり
面接対策なしあり
日程調整自分で行う代行してくれる
向いている人転職経験がある人
まずは情報収集したい人
初めて転職する人
サポートを受けながら進めたい人

一番大きな違いは、転職活動を一人で進めるか、サポートを受けながら進めるかです。
それぞれ詳しく見ていきましょう。

転職サイトとは

転職サイトは、自分で求人を探して応募するサービスです。
代表的なサービスには、マイナビ転職Indeedミイダスなどがあります。

気になる求人を自分のペースで探せるので、「まずはどんな求人があるのか見てみたい」という方にはぴったりです。一方で、応募書類の作成や企業とのやり取り、面接日程の調整などは、すべて自分で行う必要があります。

転職エージェントとは

転職エージェントは、担当者と一緒に転職活動を進めるサービスです。
代表的なサービスには、リクルートエージェントdodaマイナビエージェントなどがあります。

登録すると担当者が希望条件をヒアリングし、自分に合いそうな求人を紹介してくれるほか、履歴書・職務経歴書の添削、面接対策、面接日程の調整、企業とのやり取りまでサポートしてもらえます。

どちらも基本的に無料で利用できるので、「まずは相談だけしてみる」という使い方もできます。

一番の違いは「相談できる人がいること」

私が実際に利用して感じた一番の違いは、相談できる人がいるかどうかでした。

転職サイトは、自分で求人を探し、自分で応募して、自分で進めていきます。
一方、転職エージェントは、分からないことがあれば担当者に相談しながら進められます。

初めての転職だと、「この書き方で合っているのかな?」「この求人に応募しても大丈夫かな?」「面接では何を聞かれるんだろう?」と、不安になる場面がたくさんあります。

私も最初は分からないことだらけでした。
仕事や育児をしながら、一人で調べて悩み続けるのは思っていた以上に大変です。
だからこそ、困ったときに相談できる人がいることは、転職活動を進めるうえでとても心強いと感じました。

私が初めての転職でエージェントを利用して良かった3つの理由

① 「私と同じ状況でも転職できる」と聞いて前向きになれた

転職活動を始めた頃は、正直「私には難しいかもしれない」と思っていました。

地方に住んでいて、希望していたのは在宅勤務・正社員・事務職。
さらに子どもがいるので、残業や急な出社が難しいという条件もありました。

「こんな条件で、本当に転職できるのかな……」
そんな不安を抱えながら、最初の面談をしたのを今でも覚えています。

担当者に自分の希望や状況を伝えると、「同じような条件で転職に成功されている方もいますよ」と言っていただけて、「狭き門かもしれないけど、まずは挑戦してみよう」と前向きな気持ちになれました。

一人で求人を見ているだけでは、こんなに前向きに始められなかったと思います。

② 初めての履歴書・職務経歴書でも安心だった

履歴書や職務経歴書を作成する際には、
「何を書けばいいんだろう?」
「この経験ってアピールになるのかな?」
と、最初は書き始めても手が止まってしまい、なかなか苦労しました。

担当者は私の職歴を一つひとつ聞きながら、
「この経験も書けそうですね」
「この業務は、こんなふうに伝えると分かりやすいですよ」
と、一緒に内容を整理してくれました。

私は思いつくままに仕事内容を話していただけなのですが、それを分かりやすくまとめてもらえたことで、「こう書けば伝わるんだ」と気づくことがたくさんありました。

もし自己流で進めていたら、何が足りないのかも分からないまま応募を続けていたと思います。

③ 面接まで一緒に考えてくれた

私は、面接がとても苦手です。
書類が通っても、「何を聞かれるんだろう…」「ちゃんと答えられるかな…」と毎回とても緊張していました。

書類通過後は、担当者と一緒に志望動機を整理したり、よく聞かれる質問への答え方を考えたりしながら面接の準備を進めました。
「こう聞かれたら、このように伝えてみましょう」とアドバイスをもらえたので、不安だった面接にも落ち着いて臨むことができました。

もちろん、本番は毎回緊張しました(2回目)。
それでも、一人でぶっつけ本番に挑むのとは安心感がまったく違いました。

また、子どもの急な体調不良などで面接日を変更しなければならない場合も、担当者が企業との調整を代わりにしてくれるので、「一人で対応しなきゃ…」という不安がなかったのも、子育て中の私にはありがたかったです。

不安や分からないことがあったら相談できる人がいる」
それだけで、初めての転職活動ではとても心強いです。

ワーママがエージェントを不安に感じる理由と解決策

いざエージェントに登録するときっていろいろと不安ですよね。
「電話がたくさん来るんじゃないかな…」
「登録したらすぐ応募しないといけないのかな…」
「子どもがいても大丈夫なのかな…」

でも、実際に利用してみると、思っていたほど心配する必要はありませんでした。
ここでは、私が利用する前に感じていた不安と、その解決策をご紹介します。

昼間に電話が来そう…

これは、働いているワーママなら一番気になるポイントではないでしょうか。
「仕事中に電話が来たらどうしよう」「お迎えの時間だったら困るな…」と心配ですよね。

でも、登録時や最初の面談で、
「平日の日中は仕事のため電話に出られません。連絡はメールか19時以降でお願いします。」
と伝えておけば大丈夫です。

私が利用したエージェントも、こちらの希望に合わせて調整してくれました。
遠慮せず、最初に伝えておくことをおすすめします。

登録したら応募しないといけない?

そんなことはありません。
登録したからといって、「この求人に応募してください」と無理に勧められることはありません。

「まずは求人を見ながら考えたい」「まだ情報収集の段階です」と最初に伝えておけば、希望のペースに合わせて対応してもらえます。

「相談したら転職しなきゃいけなくなるのかな」と思っていましたが、実際はそんなことはありませんでした。

担当者と相性が合わなかったら…

担当者との相性が気になる方もいると思います。
私はありがたいことに相談しやすい担当者でしたが、人と人なので相性が合わないこともあると思います。

そんなときは、担当者の変更をお願いすることもできますし、「今回は利用をやめよう」と思えば退会も自由です。
一度登録したからといって、最後まで利用し続けなければいけないわけではありません。

「自分に合うサービスか試してみる」くらいの気持ちで大丈夫ですよ。

子どもがいると紹介してもらえない?

これも私が不安だったことの一つです。
でも実際は、子どもがいることを理由に紹介してもらえない、ということはありませんでした。

大切なのは、希望条件を最初にしっかり伝えることです。
在宅勤務を希望していること、子どもの急な体調不良に理解のある職場がいいこと、出社できる頻度などを最初に共有しておくと、その条件に近い求人を紹介してもらいやすくなります。

また、ワーママの転職支援に力を入れているエージェントを選ぶと、より安心して相談できます。
ワーママに強いエージェントについてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
ワーママの転職に強いエージェント5選|子育てしながら働きやすい仕事を見つける方法

実際に使って感じたデメリット

ここまで「転職エージェントを利用して良かったこと」をお伝えしてきましたが、「ここは大変だったな」と感じたこともありました。

実際に利用してみて感じたことをお伝えします。

希望条件が多いほど、紹介される求人は少なくなる

私の場合は、地方在住・正社員・事務職・在宅勤務という条件で転職活動をしていました。
あたり前といえばあたり前なのですが、希望条件が多いほど、条件に合う求人自体が少なくなります。

ですので、大切なのは「絶対に譲れない条件」と「できれば叶えたい条件」を整理しておくことだと感じました。
私も最初は「全部叶えたい」と思っていましたが、優先順位を考えながら転職活動を進めることで、少しずつ応募できる求人の幅が広がりました。

100社以上応募したからこそ、「全部の条件を満たす求人」を探し続けるより、「これは譲れない」という条件を決めた方が進めやすいと実感しました。

条件の整理については、こちらの記事でも解説しています。
ワーママの転職準備でやること10選|100社落ちた私が「最初にやればよかった」こと

「在宅勤務可」の求人でも、働き方はさまざま

もう一つ感じたのは、「在宅勤務可」と書かれていても、その働き方は会社によって大きく違うということです。

  • 研修期間中は出社が必要
  • 週2〜3日は出社が必要
  • 特別な事情がある場合のみ在宅勤務が認められる

という求人もありました。
中には、面接で話を聞いて初めて「実際はほぼ出社」と分かるケースもあります。

だから私は、求人票だけを見て判断しないようにしていました。
気になることがあれば、エージェントを通して事前に確認してもらうのがおすすめです。
実際、企業へ直接聞きづらいことも、担当者が代わりに確認してくれるので安心感がありました。

特に在宅勤務を希望している方は、「在宅勤務可」という言葉だけで判断せず、働き方の詳細まで確認しておくと、入社後のギャップを減らせると思います。

在宅ワーク希望の方は、こちらの記事も参考に見てみてください。
ワーママ向け在宅ワーク転職サービス4社を比較|フルリモート・時短・女性向け…あなたに合うサービスの選び方
地方在住・子持ちワーママが在宅ワーク転職を叶えた方法|100社応募してわかった成功のコツ

転職サイトがおすすめなのはこんな人

ここまで転職エージェントをおすすめしてきましたが、もちろん転職サイトが向いている方もいます。
例えば、

  • まだ転職するか決めておらず、まずは情報収集から始めたい
  • どんな求人があるのか、自分のペースで見てみたい
  • 転職経験があり、書類作成や面接にあまり不安がない

「今すぐ転職する予定はないけれど、少しずつ動き始めたい」
そんな方なら、まずは転職サイトに登録して求人を眺めてみるだけでも良いと思います。

私自身も転職活動をして感じましたが、「求人を見てみる」だけでも、
「こんな働き方があるんだ」
「今はこんなスキルが求められているんだ」
と、新しい発見がたくさんありました。

焦って応募する必要はありません。
まずは情報を集めながら、「自分にはどんな働き方が合いそうか」を考える時間を作ることも、転職活動をはじめる大きな一歩です。

例えばミイダスなら、プロフィールを登録するだけで自分の市場価値を診断できます。
企業からオファーが届く仕組みなので、自分から積極的に応募しなくても情報を集められるのが魅力です。
「まずは気軽に始めてみたい」という方にも利用しやすいサービスだと思います。

ミイダスについては、こちらの記事でも紹介していますので、参考にしてみてください。
転職サイトに登録だけでもしておくと良い理由|迷っているワーママへ

迷ったら「転職エージェント+転職サイト」の併用がおすすめ

転職エージェントと転職サイトは同時に登録しても大丈夫です。
実際に私も、リクルートエージェントを利用しながら転職サイトも併用していました。

エージェントでは書類添削や面接対策などのサポートを受け、転職サイトでは求人を探したり、どんな企業があるのか情報収集をしたりしていました。
それぞれ役割が違うので、「どちらか一方に決める」というより、使い分けるイメージがおすすめです。

転職サイトで幅広く求人を見ながら、エージェントには書類添削や面接対策などをサポートしてもらったことで、「今はこんな求人が多いんだ」「こんな働き方もあるんだ」と、転職市場全体のイメージがつかみやすくなりました。

ただ、何から始めればいいか分からないという方なら、最初の一歩は転職エージェントがおすすめです。

書類の作り方や面接の進め方、内定後の流れまで、一通りサポートしてもらえるので、初めての転職活動でも安心して進められます。
私自身、エージェントを利用したことで転職活動の流れを経験できたのは、その後の転職活動にも大きく役立ちました。

だからこそ、「まだ何も始められていない」「一人で進めるのは少し不安…」という方は、まずは転職エージェントで相談してみることをおすすめします。

そして、余裕が出てきたら転職サイトも活用しながら、自分に合う求人を探していく。

私は、この進め方が一番安心して転職活動を続けられると感じました。

まとめ

転職エージェントと転職サイトには、それぞれ違った良さがあります。

  • 初めての転職で書類や面接に不安がある方、一人で転職活動を進めるのが不安な方
    →まずは転職エージェントから始める
  • まだ転職するか決めていない方、自分のペースで求人を見ながら情報収集したい方
    →まずは転職サイトに登録してみる
  • 「どっちがいいか決められない…」という方
    → 無理に一つに絞らず、転職エージェントと転職サイトを併用する

私も転職活動を始める前は、「本当に転職できるのかな」と不安でいっぱいでした。
でも、勇気を出して転職エージェントに相談したことで、「私と同じような状況でも転職を成功させている人はいますよ」という言葉をかけてもらい、「まずはやってみよう」と前向きな気持ちで一歩を踏み出すことができました。

もちろん、子育てをしながらの転職活動は簡単ではありません。
それでも、一人で悩み続けるより、誰かに相談してみることで見えてくることもたくさんあります。

この記事が、あの頃の私と同じように「何から始めればいいんだろう」と迷っている方の参考になればうれしいです。


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ざっきー

地方在住の1児ママ。

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「子どもがいても転職できる?」

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